歯周病

診療時間
09:00~19:00
休診日
日・祝
ゼロムシバ023-646-0648

キービジュアル

科学的根拠に基づいた
歯周病治療。
一本でも多くの歯を残す治療を
実現させています。

歯周病治療体制

当院の歯周病治療の特徴をご紹介します。

特徴1科学的根拠に基づいた治療プログラム

近年では歯科医療も進歩し、「歯周病を防ぐためにはどうすればいいのか」、「歯周病になってしまった場合どのような処置をすれば改善するのか」などが科学的に実証されており、その通り行えば、歯周病も防げますし、また歯周病も改善します(重度の場合はケースによります)。

治療の流れとしては、各種口腔内検査等により、歯周病の状態、歯質の状態、歯周病へのなりやすさなどのデータを取得し、PMTC(専門の機器を用いたプロによるクリーニング)やTBI(ブラッシング指導)、生活習慣改善を併用した科学的根拠に基づいた患者様オリジナルの治療プログラムを作成していきます。

  • 検査

  • ブラッシング指導

  • PMTC

  • フッ素塗布

  • カウンセリング

  • 生活習慣の見直し

また、患者様のご要望に応じて、骨の状態などをCT撮影により確認し、正確な診査診断に役立てています。

※当院では、山形市内の提携医療機関でCT撮影をお願いしています。

CT

特徴2歯周病菌の除去による根本治療

歯周病治療の一つである歯石を除去することを「スケーリング」といいます。このスケーリングを「麻酔をされながら」治療をしていただいた経験はありますか?これもほとんどの患者さんは経験がないと思います。

歯周病が進行すると、骨が溶け、歯と歯肉に隙間ができてきます。これが皆さんご存知の歯周ポケットです。歯周病菌はこの歯周ポケットの奥にドンドン入り込んでいきます。つまり、奥に入り込んだ歯周病菌や歯石を除去しなければ根本的な治療は出来ません。

この治療をするにはどうしても痛みが生じるため、麻酔を使って治療を行います。

麻酔をしないで治療できる部分は歯肉の上の部分だけであり、歯周病が進行している場合、いくらそこに付着している歯石をとったところでまったく意味がありません。歯周病が進行しているのは、そのもっと奥の部分なのですから……

歯肉の上と下との分かれ目

右の画像を見れば今までお話ししたことがご理解いただけると思います。
ラインが入っている部分が歯肉の上と下との分かれ目です。上の部分は綺麗ですが、下の部分に歯石がびっしりついてしまっています。
この部分をしっかり除去しなければ将来的には抜歯の運命が待ち受けています。

このように本当にやるべき治療が行われていないのが現状です。
歯科医院を選択される基準として、「歯周ポケットの定期検査」「麻酔をしたうえでの歯石除去」の2つをしっかり実施している歯科医院での治療を強くお勧めいたします。

特徴3総合治療による可能な限りの非抜歯

診療

歯周病が進行すると、「歯がグラグラ」してきます。
これは、歯周病菌により顎の骨がどんどん溶かされ、歯をしっかり支えられなくなったために起こる症状です。そのままにしていると、ある日突然「ポロッ」と歯が抜け落ちてしまいます。

基本的に一度骨が溶けてしまうと元に戻ることはありません。
当院では、可能な限り抜歯を避けるため、「歯周補綴」を行っております。

歯周補綴

歯周病の進行により「グラグラ」してしまった歯を、被せ物・インプラント・入れ歯・矯正治療などを駆使し総合的に対処することで可能な限り歯を残す方向で対処する治療法を歯周補綴と言います。

Step1

Step1

歯周病の進行によって骨が溶け、歯の根が露出してきます。このような状態になると歯そのものがグラグラと揺れてきてしまいます。

Step2

Step2

揺れを止める為に、隣同士の歯を連結していきます。そのために、まず、歯を整形して被せ物が出来る状態にします。

Step3

Step3

連結した被せものを制作して被せます。これによって個々の歯は、連結固定効果を得ることができます。

特徴4患者様が納得されるまでしっかりご説明

歯周病治療は他の治療と比べ、特に患者さんのご協力が必要になる治療になります。
患者さんにご協力して頂くためには「歯周病に対する理解」と「口腔内の現状理解」が必要です。そのために当院では様々な「情報提供ツール」を活用し、患者さんに納得して頂けるまで説明を行います。例えば、レントゲン画像で骨の状態の報告、術前術後の状態を写真でお見せする等のことです。

  • 説明
  • レントゲン

特徴5歯周病治療後の定期メンテナンス

メンテナンス

歯周病でない方でも、歯周病治療された方でも、長期にわたって健康なお口の状態を維持させるには、ご自宅でのケアだけでは十分ではありません。その理由をこれからお伝えいたします。

「細菌」コントロールの必要性

歯周病になってしまう主な原因はお口の中で悪さをする細菌です。
つまり、この「菌」を上手にコントロールできればお口の問題は起きません。

メンテナンス後は細菌がほぼいなくなっていると思います。
しかし、この状態は一時的なものであり、時間が経過するとすぐに細菌は増殖します。
つまり、悪さをする細菌が可能な限り少ない状態を保持する「コントロール」が大切になります。細菌をコントロールするためには、ご自宅でのブラッシング以外にも「歯科医院での定期メンテナンス」の両輪が必要になります。

力のコントロールの必要性

人間の噛み合わせは、皆様が思っている以上に変化します。
年齢によるものもありますし、座っている姿勢が悪いだけでもズレてしまうこともあります。

噛み合わせが悪くなってくると、歯全体で「噛む」力を分散させることが出来ず、特定の歯に過剰な噛む力が加わることになります。そうすると、その歯が「動揺」することで、歯と歯肉の間に溝ができ、そこに歯周病菌が入り込める環境が作られます。

生じた「溝」の部分は、何もしなければ改善しませんし、その溝に入り込んだ歯周病菌も日常のブラッシングだけでは除去することはできません。つまり、歯周病菌が悪さをする環境が整ってしまうことになるのです。

当院の定期メンテナンスでは、噛み合わせをしっかりと確認し、ズレてしまった場合は適切な調整を施し、歯周病菌が悪さをする環境ができない取り組みを行います。

コラム ― 口臭の原因のほとんどは歯周病が起因していた

皆様は自分の口臭について気にされたことはあるでしょうか。恐らく自分の口臭はよく分からなくても、他人の口臭を不快に感じられた経験はあるのではないでしょうか。口臭というのは、なかなか自分では気づきにくいものですし、デリケートな問題なので相手にも指摘しづらいですよね。仮に指摘を受けたとしても、口臭の原因が何に起因するものなのか分からなければ対処の仕様がありません。

では口臭の原因とは一体何なのでしょうか? 口臭の原因は次のようなタイプに分けられます。

生理的口臭

朝起きたときや空腹時・月経時・緊張時などに起こる口臭で、誰にでもあるものです。また、年齢が高くなると唾液の分泌が少なくなり口臭が強くなります。

心因的口臭

口臭を気にするあまり、実際には臭わないのに口臭があると思い込んで深く悩んでしまう場合があり、これを『自臭症』といいます。

病的口臭

歯周病や口腔内不良などが原因となり起こるものです。この口臭の改善には、歯科医師の専門的な治療が必要となります。

これはあまり知られていないことなのですが、口臭の原因の多くは歯周病が起因している「病的口臭」と言われています。

歯周病は、歯槽膿漏とも呼ばれるように、進行すると膿が溜まり悪臭を放つようになります。歯周ポケットが4ミリ以上の深さになると、強烈な口臭の原因となるメチルメルカプタンなどの揮発性硫化物を多く発生するようになると言われています。メチルメルカプタンは腐った玉ねぎのような臭いが特徴です。軽度の歯周病であれば、周りが気にするほどの臭いではありませんが、中等度以上の歯周病の場合、悪臭がまわりにも感じられるようになるのです。

逆に言うと、歯周病を改善することは、口臭の改善にも繋がります。口臭でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

コラム ― 歯周病と全身疾患の関係性

これまで歯周病は、お口の中だけの病気と考えられてきました。しかしながら、近年、歯周病が全身にもたらす影響、また全身が歯周病に与える影響についての研究が進められています。関連性が報告されているものとして次のものがあります。

歯周病 関連性 図

歯周病との関連でよく言われるのが、「糖尿病」「心臓病」「早産」です。

糖尿病との関連

重度の歯周病の場合、軽度の人に比べ2年後に糖尿病が悪化している率が5倍高くなります。

心臓病との関連

歯周病菌の作りだす物質が血液中に流れ動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となります。
健康な人に比べ心臓病発症の危険率が2.8倍といわれています。

早産・低体重児との関連

低体重児を出産した母親の方が歯周病が進行していたという報告があります。
また、妊娠中の歯周病をそのままにしておくと早産の確率が高まります。

他にも「肺炎」「脳卒中」などとの関連性が指摘されています。

研究が進み、今や歯周病は、お口の中だけの病気ではないというのが専門家の共通認識です。「歯周病=歯を失う」という認識ではなく「歯周病=命にかかわる場合もある」という認識の転換が必要です。

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