患者様にとって通いやすい医院、リラックスできる医院を目指し内装を設計いたしました。
特徴のある内装をそれぞれご紹介させていただきます。
当院は高齢者の方にもご利用しやすくするため、バリアフリー構造になっています。
スリッパに履き替えることなく土足で上がっていただくことが可能です。各診療スペースも広めに設計しておりますので、車いすのままお越しいただくこともできます。
また、当院では車いすの貸し出しも行っておりますので、必要な場合はお気軽にお申し付けください。
院長
歯科衛生士・助手
歯科技工士
当院では、院長、歯科衛生士・助手、歯科技工士によるチーム医療を実践しております。
なぜ当院では「チーム医療」を実施しているかといいますと、「本当にベストな治療を患者様に提供するには1人では限界がある」と理解しているからです。
歯科先進国の欧米ではすでにこのスタイルの治療を行っています。各治療工程を細分化し、それぞれに専門家が存在し治療にあたるスタイルです。
日本では1人のドクターがほぼすべての治療を行っているのが通常ですが、やはり1人の人間がすべてを行うには限界があります。歯科医療は日進月歩の世界ですので、最先端の技術・材料・設備に精通することはできません。
ベストな治療を常にご提供するため、当院では各分野の専門家が密接に連携して治療にあたるチーム医療を推進しています。
院長、歯科技工士の歯科医療に対する想いについては、対談をご参照ください。
患者様の声をしっかりお聞きし、治療に反映させる。
これは医療機関として当然の姿勢です。
当院では、単に説明するのではなく、「紙にイラストを描きながらの説明」や「当院オリジナルの各種資料」を活用しながらしっかりご説明させていただき、その上で患者様のご希望をお伺いしています。
また、当院では「セカンドオピニオン」も行っております。
セカンドオピニオンは単に複数の医師の「考え」を聞くだけではありません。
その医師の「人柄」なども直接に感じることができます。
「この先生になら任せても大丈夫だ」「この先生が提案する治療法なら……」といった感情も生まれてくるでしょう。
歯科医療は「人と人」が信頼関係に基づいて行う治療です。
「この先生になら!」と思える歯科医師を見つけるためにセカンドオピニオンを利用するのも1つの手かもしれません。
衛生管理は医療機関として当然の責務であり、基本です。
当院では、滅菌、感染予防のためのマニュアルを構築し、誰が行っても高いレベルでの滅菌ができるよう体制を整えていますので、安心して治療に専念いただけます。
また、エプロン、紙コップ、グローブはすべて使い捨てのものを使用しています。
その他、ハンドピースに付着した切削カス、血液、唾液などを機器の内部から滅菌する「専用滅菌器」、治療中に発生する粉じんなどを除去する「口腔外バキューム」を設置し、常に清潔な空間を維持しています。
詰め物・被せ物というと「銀歯」をイメージされる方が多かと思います。
しかし、銀歯(金属)を利用すると「金属色が目立つ」他に「金属アレルギー」の問題も生じてきます。
金属アレルギーというと、金属製のアクセサリーなどをイメージされると思いますが、 それだけではなく、金属の詰め物や被せ物が溶け出し、体内に取り込まれることでも起きてしまうのです。
驚かれるかもしれませんが、日本での歯科治療に使用(保険治療)されている銀歯は、戦後、物がない時に、日本独自に開発されたもので、今日に至るまで全く変わっておりません。生体への安全性という観点において疑問視される点も多くあります。
当院では、金属アレルギーの原因となる素材を一切使わない「メタルフリー素材」にも対応していますので、ご相談いただければと思います。金属アレルギーにならないだけではなく、虫歯にもなりにくく、かつ、天然歯と同様の歯の「色」「形」をデザインできます。